NYに来て意外にオススメなのがこのJTBツアー
(JTBの回し者とかではありませんが・・・)
自由の女神とか、ロックフェラーセンターとか「いわゆる観光地」のようなところを回るにはこれが効率的にたくさん回れて、結局リーズナブルという現地人のオススメ。(特に1日コースね)
今回のガイドさんは、たくさんの国をバックパッカーとして回った、日系1.5世で経験豊富。
幼いとき日本から移民としてアメリカにやってきて、17歳の時にグリーンカードを取得したそうな。日本では関西にいたらしく、ガイド案内も大阪弁
小気味よい語り口で、早すぎで私の脳の処理能力が追いつかない
ありきたりのことではなく、自分の経験と思考に基づいた案内ですごく引き込まれたし勉強になりました。
あのガイドさんだったからこそ大満足できたと言えるでしょう。
集合場所のヒルトンホテルを出発して、バスの車窓から市内案内しつつ
ガイドさんのはからいでグラウンドゼロへ。
このツアーってだいたいの行き先は決まってるけど、日々ルートは変えているらしい。
いつも同じルートだとテロなどの標的になるのを避けるためだとか。
テロに関する気遣いは市民レベルまで浸透してます。
そのあと、フェリーに乗って自由の女神&ニューヨーク湾の遊覧。
手に持っているのは独立宣言書です
↓ブルックリンブリッジ。奥はサウスストリートシーポート。
船を下りたら、サウスストリートシーポートでお食事。
フードコートが充実しているので、結構それなりに選べます。
メキシカン、中華料理、ステーキ、シーフード、ラーメンや日本食など。
私たちは中華と焼き鳥丼のようなものを食べましたがまあまあイケました。
リンカーンセンターへ。
昔の音楽家は「カーネギーホールの舞台に立つのが夢」だったそうですが、
今は「リンカーンセンターの舞台に立つのが夢」なのだとか。
言い方は悪いですが、カーネギーホールもお金を出せば立てるところになってしまったとのこと。
ここのメトロポリタンオペラは$20〜見ることが出来るという超破格値
日本では3〜5万近くすることも多いとか。
これだけ気軽に来れるなら、オペラ歌手を目指す若者が多いのも納得。
これは有名な資産家ロックフェラーが建物はもとより、
今でも維持費などほとんど寄付しているから成り立っているといいます。
これも「一般の庶民にも広く、高い芸術を与えたい」という
ロックフェラーさんの真摯な願いだということに感動しました
こんな高潔な気持ちで寄付できるような人間になりたいですね〜
(お金持ちではないけど・・・)
リンカーンセンターの横には、五嶋みどりやヨーヨーマが学んだ学校があり、
反対がわにはバレエ劇場があり、NYバレエ団がくるみ割り人形などを踊るそうです。
日本でも話題になってたようですね!この水中マジシャン
「へんなことやってんな〜」と思いつつ、
リンカーンセンターの前でやってたので珍しくって写真撮っちゃいました。
でも残念ながら記録更新ならなかったみたいですね。
もうこんなことしないで、普通にマジックすればいいのに・・・
次はロックフェラーセンターへ登りました。
またここでもセキュリティチェック。キビシ〜。
ダウンタウン側の写真を見ると、たて24km・横3kmしかないマンハッタン島に800万人の人が住んでる様子が手に取るようにわかります。
↓ダウンタウン側です。正面の高い塔はエンパイヤステートビル。
↓アップタウン側です。中央にはセントラルパーク。
展望台の内部には、面白い仕掛けがありました。
中に入ると、人間に反応して色や形が変わる電飾が動くんです。
左に動くと上下左右の電飾も動き、右に動くと同様に動きます。
楽しくって、子供みたいにキャッキャ言って遊んでました
ツアーはここで終わり。
立ち寄ったところは少ないですが、車窓からの案内やガイドのミニ情報が満載だったので、終始飽きることはありませんでした。
ミニ情報もぼちぼち追加していこうとおもいます
終わったので、外へ出てすぐのところにある、
セントパトリックス大聖堂に入りました。
ここはアメリカでのキリスト教総本山とのこと。
サイドのモザイクも美しく、都会の喧騒とは裏腹に静かな聖なる場所でした。
私たちが入ってしばらくすると、ミサが始まりました。
聞きたい気持ちもありましたが、時間がなかったので退出しました。
まだアバクロに行けてなかったので、5番街にあるアバクロへ。
5階立てくらいあり、予想外に広い店内にびっくり。
色のバリエーションは多いけど、一点もの的な商品は少なかったのが残念。
彼のジーンズと私のカットソーなどを買って帰りました。
夜は「ジャズ・スタンダード」というジャズバーにジャズを聴きに。
この日は、サックス・オルガン・ドラムで構成されたユニットでしたが、
ジャズの生演奏でお食事・・・ロマンチックな気分です。
途中ブルースもあったんですが、感動してウルっときちゃいました。
↓この日の演奏はこの人でした
このバーは入れ替え制なので、9:30ごろ追い出されたため、
またまたバーをはしご。
SOHOにある「8」がつくBar。
名前を忘れてしまった。
トイレが珍しくて有名とのこと。
行ってみると・・・
うわっ。これ男女共用みたいなのにさらにコレ?
っと驚きます。
仕掛けは・・・(行く予定があって見たくない人は見ないで)
入るとトイレの仕切り類が全部スケルトンです。
そう、仕切り越しに便器丸見えです。
各個室ごとにカラーの違うバックライトが当たっていて、ふんわりカラフル。
しかし、こんな丸見えでは用は足せない・・・
と初めは思うのですが、入ってカギをかけた瞬間、
四方の仕切りに濃いスモークがかかり、外からも中からも見えなくなるんです。
へえ〜、へえ〜、へえ〜(トリビア風)
不思議な仕掛けですねー。
入ったらセンサーか何かで仕切り内に電流でも流れるんでしょうか?
謎です。
でも面白い体験をさせてもらいました。
全体的にオシャレで建築的にも変わってます。
NYに行ったら是非行ってみて
⇒ はな (12/25)
⇒ カオス子 (04/11)
⇒ ナチュラル (02/21)
⇒ 悶 (01/30)
⇒ まあ2 (01/29)
⇒ MARU (01/29)
⇒ コッコ (01/29)
⇒ うらの (01/28)
⇒ MARU (01/06)
⇒ あき (01/04)