大ベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」が文庫本になりました
非常にオススメということだったので、読んで見ましたが、
ストーリー性と新しい気づきが新鮮で一気に読んでしまいました。
基本的考え方は「金持ち父さん、貧乏父さん」と似てます。
タイトルだけみると「金儲け至上主義を説く本か?」と思いがちですが、
もっと「人間にとって大事なもの」「心や感情」に焦点を当ててストーリーが展開しています。
中でもハッとさせられたのは
----本文引用---
「私は常々、一個人が世界に貢献できることはただ一つ、
その人が生まれてきた使命に気づき、それを生きることだけだと思う。
それには『自分の好きなことをやる。』
ただそれだけでいいと思う。
好きなことをやっていれば、その人は幸せになる。
幸せな人は周りを幸せにするパワーを持つ。
表面上は単なる普通のパン屋にすぎない男も、魂を込めて焼くパンで多くの人々を幸せにできる。
彼の笑顔とパンは人を幸せにし、いい気分にさせてくれる。
平和のデモをやって道端にゴミを撒き散らす連中より、よっぽど平和に貢献していると私は思うね。
好きなことをしていると、必ず道は開ける。
時間差はあるだろうけれど、お金もやってくるはずだ。
もし、
万が一お金がやってこなくても、好きなことをやって幸せなんだから、それで十分だろう。」
--------
理想論と言われるかもしれないけど、こういう心の持ちよう好きです。
よくある自己啓発本を読みなれていれば、手法だけみれば見慣れたものかもしれません。
「言われなくたって知ってるよ」ってことにも見えます。
でもどのくらいの人が、ここに書いてあることをきちんと実践しているか…
知ってるいるかとやっているかは全然レベルが違うんですよね…
それが凡人と、大富豪、
お金に心を囚われて心の余裕を失う人か、
心の余裕がある人かとの違いなんだろうな〜なんて思いました。
私が参考にしているブログの主が言ってました。
「本を一度読んだだけで、本の内容を理解し、実践できるだろうか?
わかった気になって実践していない人がいかに多いことか。
速読が流行ってますが、私は1ヶ月に2冊〜4冊程度読めればいいほうです。
その代わり、私は一冊の本を7回は読みます。
重要なところを色付きのペンで線を引きながら。
長い時間をかけて何度も読み返し、実践することによって、
しっかりと脳に刻まれるのです。」
とのこと。
う〜ん。確かにその通り
「ちょっと前に読んだ本の内容を言ってみろ」といわれても
正確に詳細には全然覚えてません…
それだけ身になっていないってことなんでしょうね。
私も早速、「知っている人」ではなく「やっている人」になるよう
心構えを変えて行こうと思いました
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